人事給与管理システムの主な機能

システムの特徴

業務の効率化

人事と給与、両方の業務を一元管理し、複数の業務システムと連携していた職員情報等の連携が、単純化・簡略化できます。

採用から退職までの職員に関する業務が人事給与管理システム内で完結できるようになり、戦略的な人事計画の立案に貢献します。

複数機関に対応

知事部局や教育委員会事務局、警察、病院など、すべての機関に対応しており、１パッケージライセンスで複数機関の運用が可能です。

機関ごとにシステムを調達する必要がなく、導入コストを抑えることが可能です。

安定したシステム稼働

運用面において、正しくシステムを活用できるかの自己診断機能（ヘルスチェック機能）により、

あらかじめ監視したい診断をシステムに登録することで、システムが定期的に自動で診断を行い、

運用状況の確認を行います。

運用コストの削減

当システムは他業務システムとの間で数多くのデータ連携を行っています。

外部システムとのデータ連携用インターフェースの入出力について、

マスタ設定を軸とした弊社のシステム共通基盤の機能により、

各業務システムの変更に柔軟に追随することが可能となり、運用コストの削減に寄与します。

（実績例：30以上の外部システムとの連携で、約300ファイル以上のデータ連携用インターフェースの入出力に対応します）

ペーパーレス化の実現

オンライン画面からの単一入力の他に、便利なExcelファイルによる一括入力機能を搭載し、

ペーパーレスでの業務を支援します。

ガバメントクラウドへのリフトアップ

当システムは、現在デジタル庁を中心に進められている国の共通プラットフォームである、

ガバメントクラウド上でのリフトアップが可能なシステム構成で提供いたします。

制度改正対応、システムのバージョンアップ対応について

定額保守の範囲内で対応いたしますので、追加費用が発生しません。

予算の見込みが立てやすく、安心してシステムを使い続けることができます。

人事・給与管理システムは、職員様全体が日常的に利用する重要な基幹システムです。

弊社では毎年の制度改正対応のみならず、各団体様のご要望を吸収し、運用保守段階に入っても利用者様の目線で機能改善を継続して行っております。

このような取り組みから、現状の課題を解決するだけでなく、将来のライフサイクルコストまで改善できるため、

各団体様にとって最適なソリューションを提供できる体制を構築しております。